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《THE UNIVERSE 月曜日》文字起こしvol.3:松尾潔×久保田利伸対談(2008年3月31日放送)vol.11【最終回とうとうエンディング】

KC「そろそろ番組自体が終わりみたいです。こういう感じで番組が最終回を迎えるというのは、月ユニっぽいなあ」
久「ほんとは何回か来て、この楽しい時間を過ごしたかったですけどね」
KC「まあ、また何らかの形でこのJ-WAVEに戻ってきたいと思います……がんばりたい!」
久「イエス
KC「それでは本日は久保田利伸さんをゲストにお迎えしてお送りしました」
久「すばらしい時間でした」
KC「久保田さんはいつもこの番組を聴いていだいていたみたいなんですけど、聴いていた時と比べて実際どうでした? 変わった所などありました?」
久「全くないですね」
KC「それもどうかと思うんですけど(笑)」
久「キヨシちゃんを目の前にしてる感動はありますけど(笑)。そこがこの番組の良い所なんですけどね。松尾潔の人柄というかどれだけR&Bが好きで愛しているかわかるから。どこで聴いても、どんな時間に聴いても変わらないんだと思う」
KC「その言葉、そのままお返しします」
久「この番組には、松尾潔と聴いてる人の、特にこの手の音楽への愛と結びつきを強く感じます。そして、もちろん僕もその一人です」
KC「ありがとうございます! 番組は最終回ですけども、番組のご感想をお寄せ下さい。1年半のご愛聴ご静聴ありがとうございました。ネバー・トゥ・マッチ・プロダクションの代表としてはやっぱりルーサーで締めさせていただこうかなと思います。最後の曲は、ルーサー・ヴァンドロスの「イフ・オンリー・フォー・ワン・ナイト」(1985年『ザ・ナイト・アイ・フェル・イン・ラブ』所収)。「イフ・オンリー・フォー・ワン・ナイト」……色んな日本語訳はありますけども、今の僕の気持ちは「もう一回やらせて」、って感じですね(笑)。あれっ、良い話のつもりでしたけどいやらしい響きになってしまいましたか?(笑)」
久「かなりそうですね(笑)」
KC「(笑)。それではJ-WAVE THE UNIVERSE月曜日、松尾潔と」
久「お邪魔しました、久保田利伸でした」
KC「またお耳にかかれる日を楽しみにしています。おやすみなさい」
久「おやすみなさい」

Luther Vandross / If Only For One Night

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Night I Fell in Love

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