『エナ魂』比較《第一章》(文庫P8〜22)vol.1
第一章 食べたい月曜日 1 P8〜22
P8
- 「中央区」→「札幌市内」
- 「7月1日」→「7月1日朝」
P9
文庫版だと人食の件はまだ触れられてない。問診まで隠す。
砂絵の視覚の不安定描写他部位の倦怠感にまとめられ、主観描写増。
P10
- 「右半身を隷属する何者か」→「知らない少女」
性別確定。右半身のしゃべりが『』付に変更。
- 追加→「寒いはずなのに」
- 「倉坂祐介=砂絵の父の友人の友人の息子」に追加→「砂絵の同級生の父親」
父の外面について増。
P11
砂絵の食人観を削除。
P12
倉坂若干キャラ変更。
- 「それでは骨皮スネ夫になってしまうじゃないか」→削除。
P13
- 倉坂のセリフ追加→「ちなみに僕は、根っからの味噌ラーメン原理主義者なんだ。博多ラーメンとか頭悪いと思うよね?色とか臭いとか」
P17
- フェラ音追加→「もほっ!」「もほうふふっ!」
P22
人食が明かされるの位置が章の最後に変更。
登場
山本砂絵 女子高生。人食。元ネタはブギーポップのマンティコア。
倉坂祐介 外科医。サングラス。
時系列
1992年 砂絵(13歳)、人食となり父に倉坂総合病院に連れて行かれ、倉坂祐介(30代前半?)と出会う。
1996年7月1日 砂絵(17歳)、空腹のため札幌市内を放浪。10日間断食。