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『フ式』比較《第二章》(文庫P76〜158) vol.1

  • 変更点

1→26 (15)
2→105 (47)
3→28 (17)
4→104 (52)
5→11 (7)
6→13 (8)
7→104 (41)
8→33 (11)
9→79 (33)
10→147 (70)
11→20 (6)
12→53 (23)
13→82 (29)
14→21 (9)
二章総数→825 (367)

  • 主な変更箇所

P78 公彦、学校を休むと言う記述→削除。

  • おそらく大学が夏季休講のため訂正。

P80 2003年、稜子が現在に比べて「遙かに壊れていた」→癒奈からの誕生日プレゼントが「自転車のサドル」
P82 森鴎外の本の所持者が癒奈→創士
P82 死にそうな犬を安楽死させてやろうとする子供の思考の「すごさ」に追加→「でもあり、限界でもある」
P84 友美恵の男に関する考察→友美恵への罵倒
P84 「いつも午後7時20ごろ帰宅」→削除
P85 藤堂友美恵の服装が「高級絨毯柄スカート」→「タイトスカート」
P87 公彦の「真っ当な人生の終わり」→削除
P88 明日美「生理前でもないのに」→削除
P92 病院の落書き「不良」→「何者か」
P92 206号室「7,8人は収容できる〜」「ベニヤ板が外側から打ちつけられていた」→削除。「向こう側の壁」→「ドアの対角線上」
P98 創士(=公彦)の引用が追加→「あるいは悲しみを乗り越えるほどの優しさを素直に味わうべきだ。『もし自分自身に優しくするならば、優しくなることが、伝染する。そうしてまわりのものが、その後光のさすような優しさに誘導されて、心がほぐれ身体もいっしょにほぐれ、そうして優しくなる』と、作家の小島信夫も書いてたぞ」
P99 「ホームマック」→「ホームセンター」
P102 明日美、ストーカーの性別に関する考察→削除
P103 三九二亜紀子の高校の場所「札幌の中心部」→削除
P103 電車内の描写が変化。内面のイライラ→北海道への嫌悪。「右横」→「左横」、「セーラー服」→「制服」
P108 冬子の合気道についてのセリフ「試合になると、いつも実力の半分の力しか出せないし」→削除

  • 合気道に試合はないはずだから、訂正?

P110 アイスクリーム屋の人、「オッサン」→「老人」
P114 殺される少女「四つん這い」→削除
P123 亜紀子の高校の制服、「チェックのスカートが印象的」→削除

  • 冬子と同じ高校ならセーラー服のはずなのでおそらく訂正。

P132 以降、「レイプ」という単語削除
P133 友美恵の苦しがる描写が削除
P153 ここの「行く」だけひらがな→漢字