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『フ式』比較《第三章》(文庫P160〜209) vol.2

鏡家サーガ
  • 元ネタ

公彦の寝起き。
フランツ・カフカの小説『変身』の主人公＜グレゴール・ザムザ＞。1915年発表。

公彦のセリフ。
日野日出志のマンガ（1981年、ひばり書房）。

  • P168　安藤直樹

公彦の偽名。
浦賀和宏＜安藤直樹シリーズ＞の主人公＜安藤直樹＞。

  • P168　メンインブラック　

公彦が冬子の葬儀場にいた守衛を形容した言葉。
97年発表のアメリカ映画『メンインブラック』。ウィル・スミス主演。

  • P168　アイルトンセナ

公彦が自身の運転感覚を形容した言葉。
F1レーサー。94年、レース中に事故死。

  • P171　同族を見分ける天才的な才能

癒奈の指摘した公彦の才能。
元ネタはサイコか白倉由美作品。

公彦が突き刺しジャックから連想した人物。
アメリカの殺人鬼。詳しくはこちらで。

三九二亜紀子の声。
95年（10/10〜12/8）にTBSラジオで放送されたラジオドラマ『パラサイト・イヴ（角川ドラマ・ルネッサンス）』。安斉麻理子役の声優は丹下桜。96年、ドラマCD 『パラサイト・イヴ 上巻 （ＤＩＳＣ−ONE）』（角川書店）に収録。

ヨーカドー近くの喫茶店。
ミステリ作家＜法月綸太郎＞の愛称。

稜子のセリフ。
『タイムボカン』といえば、タツノコプロ。オリジナルは75〜83年に放送。＜メタリック軍曹＞は鳥山明『ドラゴンボール』の登場人物。ターミネーター似のロボット。

  • P188　マルチ

稜子が次に書く同人誌のネタ。
PCゲーム『TO HEART』のキャラクター。正式名称“HMX-12“マルチ””。

  • P188　観鈴→しばわんこ

稜子が次に書く同人誌のネタ。
＜観鈴＞とは、PCゲーム『AIR』のヒロイン・神崎観鈴のこと。＜しばわんこ＞は、川浦良枝の作品『しばわんこの和のこころ』、あるいはそのアニメ化作品のキャラクター・しばわんこ。

  • P190　ナン・デモ・ナイ

稜子のセリフ。
元ネタ不明。

  • P193　おハロー

稜子のセリフ。
ゲーム『ファイナルファンタジー８』のヒロイン＜リノア・ハーティリー＞のセリフ。

  • P194　私のエンカウント率の高さはすごいのよ。常に相手に黄金の爪を持たせた感じ

稜子のセリフ。
RPGにおける敵遭遇率とゲーム『ドラゴンクエスト』のアイテム・黄金の爪。

  • P195　くまのぬいぐるみ作成キット　
  • P195　李くん
  • P195　封印解除（レ・リーズ）
  • P196　ケロちゃん×さくらちゃん　

稜子の購入したものおよびセリフ。
CLAMPのマンガ『カードキャプターさくら』の登場人物、フレーズ、および小道具。

稜子の反感を買う作品。
谷川流の小説＜涼宮ハルヒシリーズ＞のキャラクター・涼宮ハルヒ。

  • P197　セリオは？岡田は？

稜子のセリフ。
PCゲーム『TO HEART』のキャラクター。＜セリオ＞は、PCゲーム『TO HEART』のキャラクター。正式名称“HMX-13“セリオ””。 前述のマルチの姉妹機で機能特化したもの。＜岡田＞は、浩之のクラスメート。3人組のひとり。

  • P197　ちぃ

稜子のセリフ。
CLAMPのマンガ『ちょびっつ』のキャラクター＜ちぃ＞。

  • P198　メイドロボ量産

稜子のセリフ。
PCゲーム『TO HEART』から。

  • P198　氷飴は冷たくない

公彦のセリフ。
不明。

稜子のセリフ。
スーパーカーのアルバム『jump up』（99年発表）のジャケット表記「Ride On Supercar. Jump Up From Here！」より。