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『フ式』比較《第五章》(文庫P262〜341) vol.1

  • 変更点

1→47 (12)
2→76 (27)
3→26 (8)
4→26 (13)
5→24 (6)
6→31 (20)
7→18 (6)
8→79 (18)
9→92 (34)
10→36 (10)
11→81 (20)
12→50 (11)
13→10 (3)
14→14 (5)


四章総数→610 (193)


()内は変換違いを除いた変更箇所。

  • 主な変更箇所

P268 「最近近所にできたマイカルだ」→「客入りがかんばしくないイトーヨーカドー
P269 「少なくとも明日美と公彦は違った」→「なるわけがない」
P269 ノベルス版第5章2→削除
P271 「これは、もう恒例になっている動作だ」→削除
P270 「右耳は手で、左耳は肩で塞ぐ。聞かない事で逃避するなんて卑怯だ。」→削除
P277 「チェックのスカート」→「スカート」
P277 「通路側」を背にして座った→「窓」
P279 「所持金が少なかったので買えないけど。」→削除
P280 「え、マイカルにですか?だって私、授業中ですよ」→「これから部活なんですけど」
P284 「どうしたんだよ。僕の全快祝いが台なしじゃないか」「ゴメン」→削除
P285 「見え見えの嘘と云うのは虚しいもの。」→削除
P290 「(それもミスドみたいなものではなく、老舗と云った雰囲気を露骨に示した店だ)」→削除
P291 「カットソー」→「ブラウス」
P291 「僕は我に返ると、己の使命を想起した」→「なんでこんなところに。いや、それはさておき。」
P292 「はあ?」「あのね、僕は今、マイカルにいるんだ」→「待機してるって云ってたじゃないですか!」「待機はしてる。ちゃんと千歳市にいるよ。でも僕は今、ヨーカドーにいるんだ」
P293 「明日美は走りながら尋ねた。人の群れをかわし、本屋を横切る」→削除
P296 「首と上半身が、同時に締めつけられる。」「息苦しい。」「そんなことは見なくたって解っていた」→「まさか。」「まさか。」
P297 「学校はフケたのだろうか」→削除
P297 追加→「ピンポンパンポン」
P299 「「しゃ」強引に言葉を発してみた。「しゃべ……れ」「あ?」男は聞き返す。苛立っているみたいだ。「くるし……」「ああ」締め具合を調節した。多少は楽になる。「これは失敬」そして再び尋ねた。「で、喋れるか?」明日美は小さく、しかし何度も頷く。「喋れるんなら声を出せ」」→削除
P305 「二つ」の問題が浮上→「三つ」
P305 追加→「二つ目……明日美と行動をともにしているのは、どうやら祁答院財閥の誰からしい。大槻の反応を見る限りでは直系の可能性が高い。ここまできたか。どうやら残された時間はほとんどないようだ。急がなくてはならない。」
P308 「学校をサボったのが親にバレて、その部下が探しているのだろうか。ならばこれはカモフラージュ?」
P335 「虫」の囀り→「鳥」