『フ式』比較《第六章》(文庫P344〜445) vol.1

変更点

１→59　(18)
２→36　(17)
３→34　(7)
４→89　(31)
５→76　(34)
６→71　(29)
７→66　(20)
８→128　(51)
９→202　(79)
10→22　(8)

四章総数→783　(294)

()内は変換違いを除いた変更箇所。

主な変更箇所

P355　「八十人」→「七十九人」
P355　「「失礼ね、七十九人よ」「え？」」→削除
P356　「さすがだわ。さすがクラウザーさん！エスパー明日美ね！」「それはいつもの鏡稜子だった」→追加
P365　「八十人」→「あんなに」
P365　いつもの「私」よ→「稜子オネーサン」
P365　「もう、そんな怖い顔しないで……。さくらちゃんみたいに笑顔になって御覧なさい。そして、絶対に大丈夫とか何とか思っていれば大丈夫だって」（ノベルスP228）→削除
P369　「暗くてよく見えない。だがあのヒステリックグラマーのTシャツは……。」→削除
P370　「アンタはどちら様？確かFビルの時もいたわね」→「やれやれ、見つかっちゃったか。予言じゃなくて霞刑部みたいな能力がほしかったな」
P370　「稜子には余裕がありそうだ」→削除
P376　「それに自分の存在を明日美に知られているのだ。警察に通報されたら確実に全国指名手配。そんな面倒はごめんだった。だったら死を選ぶ」→「それよりは死を選んだ方が、価値がありそうだ」
P382　「私が見逃したのは冬子だけよ」「とうこ？」→削除
P383　追加→「どうせ今のだって、気に入ったアニメか漫画からの引用だろうし」
P399　浩之のセリフ。「高校時代は」演劇部→削除
P411　「それにね……何か熱いの」→削除
P412　「……え？何？あ。」→「……お兄ちゃん、どうしたの？」／「嫌ぁ、やめて。やだ。やだやだやだ。」→削除／「気管をを潰し、首の筋を折る。」→削除／「……駄目、うあああ。くるし……。」→削除
P419　追加→「できれば家族の誰かがいい。なあ稜子……」
P424　「七十九人」→「八十人」
P425　「三十秒」→「十秒」
P426　「多少のバラツキはまあ、目を瞑りますよ」「完璧を望むなら、クロウ・リードでも探しに行きなさいよ。中国に」→削除
P435　「だって……事件はまだ終わってませんよ」「この事件は連続性を維持したまま、どこまでも広がって行くでしょうね」→「事件？何を云ってるんですか。本当の事件は、本格的な事件は、面白いことは、これからはじまるんですよ」
P425　「俺には収束していくように見えるがね。それに今回の事件が終わっていないと君は云うけど、局所的に見ればちゃんと完結しているよ」→「俺にはこれが凡ての終わりのような気がするがね。これから先に起こることなんて、もう誰も語らないんじゃないかな。これが最終巻。これで最終回。つまり、これで終わりってことさ」