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『フ式』比較《終章》(文庫P448〜455) vol.1

  • 変更点

終章→63 (23)


()内は変換違いを除いた変更箇所。

  • 主な変更箇所

P450 「殺されかけたって云うのに?」→「寛大なのねアンタ」
P451 「そして二人で逃げようって。」「「逃げる?」私は笑い出しそうになった。「創士は公彦の内部から逃げられないのよ。ジキルとハイドなのよ。一体どこに逃げる気だったのかしら」「知らない」あっさりと返す」→削除
P451 「公彦のアパートに行く訳にも行かないでしょう。創士……って云うか、公彦だって、もういない訳だしさ」→「家に帰るわけにはいかないでしょ」
P453 「嘘だけど」→削除
P454 「と云うか、既に明日美が警察に連絡しているだろう。私は指名手配犯になったのだ。」→「やれやれ、逃げるだけの人生か。」
P455 「それから……どうやら佐奈は私が引き取る事になりそうだ。本気で沖縄(或いはカナダ?)行きのプランを練らねばなるまい。貯金を下ろさないと、幾ら残ってい……。」→削除
P455 「創士っていうバカもいるわ」→削除

佐藤友哉 フリッカー式

フリッカー式 <鏡公彦にうってつけの殺人 > (講談社文庫)

フリッカー式 <鏡公彦にうってつけの殺人 > (講談社文庫)

フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人 (講談社ノベルス)

フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人 (講談社ノベルス)

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