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9・20 本屋の教室 音楽の時間 第六回「新刊・『貧しい音楽』リスニング&リーディング」 出演:大谷能生@ABC本店

行ってきました。著作の発売前(※会場先行発売)ということもあって、プレビュー的な話が主だった。イベントとしては、大谷さんのライターとしてのキャリアのきっかけ、エスプレッソの制作裏話などのトーク、またそのBGMとしての音楽を対応させながらの2時間弱。という内容でした。耳目にする作品のほとんどが初見ながら、丁寧な解説付きで楽しめました。

特に、グラウンドゼロ話の後半、CD以降の「音」の認識の話はおもしろかった。


セットリスト↓

  1. 『statics』(95年。池田亮司監修コンピ)
  2. トータス『tortoise』(94年)
  3. カールステン・ニコライ『?』(90年代半ば(?)。alva noto名義じゃなく)
  4. ガスターデルソル『Camoufleur』(98年)
  5. 『the improvisation meeting in chicago』(98年。杉本拓参加)
  6. 『Deluxe Improvisation Festival 2002, Day Two 』(02年。Portable Orchestra参加)
  7. グラウンドゼロ『1992+』(07年。92年の発掘音源)

Statics

Statics

トータス

トータス

Camoufleur

Camoufleur

LIVE 1992 +

LIVE 1992 +